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はしぐち @ 紀尾井町
赤坂見附で下車し、駅を境に全く雰囲気の違うのに驚きながら弁慶橋を渡る
初めて行くお店で不馴れな赤坂エリアだったので事前に電話で道順を伺った通りに、ホテルニューオータニを越えた向かいの角のビルの階段を上がってすぐの暖簾をくぐるとカウンターが目の前に現れる
予約を取り辛いといわれる所以が分かるこじんまりとした店内にはわずか6席(このお店に行ってみたくて結構前から予約をしていた)

昆布締めから始まり、何点かのおつまみを頂く
海苔で挟んだ炙った帆立は平貝かと思うほどの大きさで、大きさに驚いていると’貝柱の繊維を生かせばもう少し薄く切ることも出来るんですよ’とおっしゃっていたが、甘くてむっちりと柔らかい帆立を満喫

楽しみにしていた握りは、捨てシャリをしながら丁寧に握られ、小ぶりで柔らか
随分と握り方がふわっとしているのか、ご主人の手を離れて目の前に置かれると、僅かにシャリが崩れ(という言い方は適切ではないかもしれないけれど、上手く表現できないのです)、塗ってあるつめがネタの端に流れるのが分かる
こちらのコハダは割としっかり〆てあり、〆鯖は脂が乗っていて美味しかった
先日のお鮨屋さんでの柔らかな締め具合のコハダも感激したが、〆鯖の握りをこんなに美味しいと思ったのは初めて
長年思い込んでいた〆たお魚が苦手というのは間違っていたのだとこの一年ほどでやっと気が付いた
コチラのツメは甘さが上品
ヅケも鮪の酸味がほんのり残っているし、中トロも煮ハマも美味しかった
最後に玉を一口頂いておしまいに

カウンターの端から背伸びをしながらネタのケースを見ていると’真ん中のお席に移られますか?’などと女将さんが声をかけてくだる
主人も、女将さんも落ち着いていて品のいい話方をされ、お二人の雰囲気が似ている
長く連れ添った夫婦というのは似てくるというのは本当かも

モダンでシックなインテリアのレストランも好きだが、小さなお店でご主人の手元は勿論のこと、使われる食器が並べてあるのも、後ろで白い割烹着姿の女将さんがお茶碗を洗ったりお茶を淹れてくれる姿まで良く見える
そんな、お二人の作業がすべて明白で生活感を感じられるのもなんだかほっとする
日本酒は一の蔵の一種類のみと思われるし、女将さんが甕からちいさな柄杓で注ぎ分けてくれる焼酎の種類も恐らく一種類ずつなのかも知れないが、そんな、一つ一つの所作が不思議な位落ち着く

一部のWebなどでも書かれているように一日に揃えているネタの種類は多くはないのだろうが、それもご主人一人が賄うことの出来る範囲できちんとお仕事をされているのではないか・・・と贔屓目で見てしまうくらい、いいお店だなぁ、と感じた

新年の営業は九日からとのこと



はしぐち
千代田区麹町5-7 紀尾井町タワービル2F
03-5275-5877
ベアンの解れ
30歳の節目として、長く使おうと思って買い換えたベアン

悲しいことに角のステッチの解れに気が付いてしまった
ほつれ1

一番の摩れて負担がかかる部分なのだろう
ほつれ2
物持ちがいいようで鞄などは綺麗に使うほう(だと思う)なので、ベアンは弱いとは耳に挟んでいたのだけれど之ほどまでだとは
柔らかい皮で傷が付きやすくて色々と手がかかるけれど、それでも好きだから仕方ないが、’なんて弱い子なの・・・’と結構吃驚

これではとても長くなんて使えそうにない(涙)




Preserved Flower Lesson
玄関にも

去年の夏、JPFAのディプロマ試験に合格して以来、通わなくなってしまっていたプリザーブドフラワーのレッスン
試験が始まって僅か10分程で、ライスフラワーの枝をハサミでチョンチョンときっていたら誤って自分の指をチョッキンと切ってしまい大出血したり、結構大変だった分、合格が分かると気が抜けて燃焼しきってしまった感じだった

上は実際の試験で作った自己アレンジでシンメトリーに玄関のニッチに二つ並んでいる
今だったらホワイトのローズととシルバーの花器で軽やかで大人っぽく作る気分なのだけれど、その当時はこのワインカラーのローズが一番好きだったのだ
レッスンでもたくさん造ったプリンセスブーケは今ではホワイトとワインで造った二つだけがキャビネットの中に飾ってある

まず基礎を学び、プリンセスブーケを時間内に綺麗に仕上げる試験合格が目的な以上仕方がないのだが、JPFAのディプロマコースのプログラムは、あまりにもベタなデザインで実際に部屋に飾りたいと思えるものばかりではない・・・
レッスンで造ったブーケを崩したり再アレンジできなくは無いけれど、ローズを綺麗に保ちたいならなるべく手を触れるべきではなく、悩ましいところだった
しかし、定期的にJFPA教会から送られてくる会報によるとグランロッサコースのプログラムが改定されるらしく、羽などの異素材を取り入れるらしいので、ちょっと変化が期待できるかも

経年変化はやはり避けられないが枯れない分、家の中がアレンジメントだらけになってしまうのは困りモノなのだけれど、今の時期だったら玄関ドアにリースを飾ったり、陽のあたらないお手洗いなどにもお花を飾っておけるのはやっぱり重宝
私がこのアレンジを作った当時、黒いベースを選ぶのは珍しいケースだったようだが、徐々にローズ以外のお花の種類も増え、よく見るウェディングやロマンティックなデザインだけでなくて和モダンとか応用範囲は広いはずで、本来だったら生花で一般的なアレンジをプリザーブドで出来ないか、とか、そういった事をレッスン後に先生と話すのも楽しかった
遠くない未来にリタイアしてお花のお教室なんて開いてみたいなんても思って習い始めディプロマを取ったのだが、今はちょっと非現実感もあり少し悲しい

我が家では、ワイヤーや素材の切りくずなどを落としっぱなしにしてぬんたが口にいれてしまうのが怖くてなかなか気軽にアレンジ作りが出来ないが、手先を動かして夢中になっているのは楽しい
基礎素材が高価なためレッスン費が高額になってしまうのが痛いのだが、無心で綺麗なものに触れている時間が欲しくてレッスン再開を検討中
ほていさん @ 月島
楽しみにしていた’ほていさん’であんこう鍋の日

お台場で腹ごなしにビリヤードやボーリングやカーレースゲームに興じる
ボーリングは出だし快調で’私としたことが凄い事になっちゃうかも’とウキウキしだしたのも束の間、G,G,G,G,G...という期待を裏切らない展開でスコアは32
カーレースは真剣そのもので’すっごい面白い〜’と手に汗を握っていたのだが、何度もスピンを繰り返し、コースマップ上でクルクルと回っている私の黄色いフェラーリはかなり可笑しかったらしい
本日も皆が私に求めていた役割を無事果たす

お台場で時間を持て余してしまった大人達は早めに月島入りし、商店街の細いわき道を入ると’ほていさん’が

メニューは一種類のコースのみで、テーブルに着くと前菜として出されたのはめかぶと胡麻豆腐
いきなりノックアウトされた自家製胡麻豆腐は胡麻の甘みたっぷりでぷるんぷるん
更に甘めの胡麻餡がかかっていて和菓子のよう

あんこう鍋をしっかり頂く為にはこのボリューム満点のお刺身を食べ過ぎないこと、と事前に学習していたのに’いけないわ’と思いつつも手が出る
おさしみ特盛!
お刺身は有り難みが無くなってしまう位大ぶり過ぎなのだが、時間が経つと緩くなって崩れてしまう雲丹がたまらない

あん肝乗せすぎの鍋が目の前で開かれたときには思わず歓声を上げてしまった
あんきものっけ盛鍋
煮込んで溶けてしまう前にこのあん肝を一口つまませてくれるのだが、もうこれには即死状態
’ほていさん’では鍋奉行はお店の方に完全にお任せ(むしろ自分勝手にやると注意されそうな位真剣にやってくださる)
余分な水分を取りつつ鍋が出来上がると、一人一人に均一にお魚と野菜が入るように取り分けてくれる
まずはこちらから
かなり熱々なので火傷に注意
溶け出したあん肝の細かい粒粒が野菜にあんこうに絡む素晴しく濃厚なあん肝鍋を前に無口になってひたすら食べる姿はまるで蟹でも食べているよう
実はあんこう自体は韓国で食べた’アンコウ蒸す大(アンコウの辛子蒸)’が味・量ともに相当な検討違いでトラウマになっていた
見た目が海月の頭のようなコラーゲン質の部分はちょっと苦手であげてしまったが、噛み応えの有るむっちりとした肉質で前言撤回
あん肝まみれの野菜とお汁が本当に美味

鍋に具が残っていると雑炊にしてもらえないのでかなり頑張ってお鍋を綺麗にするとあん肝でオレンジ色になった鍋にご飯投入
煮えてきたら卵と葱を散らして蒸すこと少し
あん肝の旨味をたっぷり含んだ雑炊も綺麗に取り分けてもらえる
あんきも雑炊
最後の雑炊やご飯はパスしてしまうことも多いのだがこれを食べずして満腹と言う事は出来ない
最後に出される御新香と共にあん肝の粒を舌の上に感じながら柔らかい味わいの雑炊頂き、しっかりたっぷりプリン体を摂取して痛風へと着実に近づいている

この内容のコースが5250円と言うから非常にリーズナブルだし、焼酎のグラスロックもまるで水割りかと見まごう程並々と注いでくれる
お会計は合計と共に一人頭分まで計算してくれるから有難い

月島まで足を伸ばした甲斐があり、お腹をぺこぺこにしてまた行きたい
生涯で2度目のあんこうは大満足!
初めて食べたのでどのお店のあんこう鍋もこういう作り方なのかは分からないけれど、是非あんこうが好きな人を連れてきてあげたい


ほていさん
中央区月島3-9-7
03-3531-5200





ドラゴンクエストIX 星空の守り人
引きこもりの味方になりそうな任天堂Willも発売になったというのに、今更ながらニンテンドーDSが欲しくなってしまった

2007年にドラゴンクエストIX 星空の守り人ニンテンドーDSで発売されるというではないか

初代のドラゴンクエスト発売当時からのDQファンで、以来FFシリーズやいくつかのRPGに手を出してはみたが、今ではゲーム自体に興味があまり無くなってしまったのけれど、DQだけは別格
DQはどんどんゲーム機を代えてくるので困ってしまうけれど、あのオープニングを聞くだけで興奮しちゃう
何夜を徹してレベルアップに努めたことか
戦闘形体がアクションタイプということで’たたかう’とか’じゅもん’コマンドになれた私に上手に使いこなせるか心配だけれど、あーん待ちきれない

ボーナス出たら買っちゃおうかななんても思っていたのに・・・
ソフトの発売はまだまだ先(2007年夏とか2007年中とかいう噂)なので、それまでにオークションとかで探そっかな
身近にもう飽きちゃった、っていう人・・・いないかなぁ

ぬんたった劇場 Vol.8
もっとかまってくれないと
つまんないじーっと見てるよ
今日の晩ご飯はなぁに?暖かそうな湯気でてるよ

ね、ね、オリね、ソファーに一人で登れるようになったんだよ、ぴょんって!
ほらねーソファーに登れるよ
でもほんとはね、怖がりだから降りられないんだ・・・

あーーー、すき焼きかと思ったらぶーちゃんじゃん
こないだの肉豆腐とか常夜鍋とかさ、ちかごろ味付けと材料かぶってるんじゃない?ワンパターンだぬん
でも
そのお肉チョーダイ!おねまいおねまい!
オリヴィエ @ 学芸大学 再訪
肩肘張らずに美味しいフレンチが食べたいなぁ、と考えたときに真っ先に思いつく、今一番気に入っているフレンチ オリヴィエ
予約の電話の段階で、一つの時間にお客様の来店が集中していてサーブにやや時間がかかってしまうかも知れない、との申し出があったのも好印象

今回は欲張ってメインに魚・肉が両方食べられるオリヴィエコース5,500円を頂き前回を超える満足感を得ることに

アミューズにプチシュー

牡蠣のサバイヨンソース ナッツとブルーチーズ載せ
グラタン
牡蠣もふっくらでピリッと聞いたブルーチーズとナッツが○
のっけからワインが進むお味

ブイヤベース
ブイヤベース
’所詮スープ’と甘く見ていた偏見を見事に覆す薫り高い濃厚なスープで天使の海老もお魚もお野菜も美味しい・・・次回も絶対にオーダーしたい一品でこれがこのレストランのスペシャリテなのかなと思う位の絶品
まだまだ世の中には知らない美味しいものがたくさんあるんだ・・・

鹿のフルーツソース
鹿
メニューを開いた瞬間にお肉のメインはこれと決まっていて、レアな身はしっとりしてきめが細かくてベリーソースが無くても十分なのではないかと思ってしまう位
相変わらずの赤ワイン煮込みと迷ったものの、上の二皿が濃厚なお味だったので、煮込み料理では私には重たかったかもしれず、選んでよかった一皿
このお皿に限らないけれど付け合せのお野菜の湯で加減塩加減が抜群

ブラマンジェ
デセール1


デザートプレート
デセール2
林檎ゼリーにカルバドスジュレ載せ
ピスタチオのアイスクリーム
モンブラン

サーブの方も仰っていたのだけれど’沢山、お腹いっぱい食べて欲しい’というシェフの考えどおりどのお皿も本当にボリュームがあって素晴らしいCP
今回のチョイスはどれも甲乙つけがたくて満点に近い満足度
マダムにお勧めいただいたヴァンドペイの赤ワインも一瞬ブルゴーニュワインのような香りがして飲むとグルナッシュのしっかりした後味がするいいとこ取りのようなワインだった
次回は南仏のロゼワインでも頼んで感動したブイヤベースとあわせようと考え中

コーヒーとプチデセールを頂いてマダムとシェフにお見送りしていただいてお店を後に

イタリアンなら中目黒のアゴスティーニも大好きだけれど駅から歩いてすぐの場所にあるというのは少しの移動も寒い時期には嬉しい

ちいさな命
両親へわんこをプレゼントしようかと考えている

散々勧めていたものの忙殺されていた父の事情もあり二の足を踏んでいたのだが、’犬ってどれ位(の値段)で飼うことができるのかな・・・’と本人が言い出したこともあり、それなら私からプレゼントさせてもらいたい旨を申し出た
遠慮ばかりするのだが、ちょっと疲れてしまった両親が早く元気になってくれるなら何でも無い
猛烈な心配性の母が決心するまでにはもうちょっと時間がかかりそうなのだけれど
いい味出してます
気落ちしてしまった母が倒れないか心配で、父まで共倒れになったら目も当てられない
こんな間抜けで可愛くて(親ばか)、愛情を注ぐべき存在が毎日いたらいい意味で緊張や疲れが緩んでくれるのではないか

両親を含めて初めて犬を飼おうとする人に無理に勧めるつもりは無いけれど、もし私が2匹目を飼う事があるのなら・・・引き取り手を待っていたり身寄りの無いわんこの中から探すかもしれない
どんなに小さくても、口が利けなくても、意思表示が出来なくても、この世に宿った以上は大切な命

水曜の朝午前三時・・・
週末は公共交通機関に揺られたので、旅行中に読みそびれた一冊を読む

出発前、読んだ事の無い作家にしよう、と思ったのと、何故か’児玉清さん涙が止まらず・・・絶賛!’というよく分からない書店側のプッシュが目に付いて’アタック25の清さんが...、かぁ’と買ってしまっていた
水曜の朝、午前三時 水曜の朝、午前三時
蓮見 圭一 (2001/11)
新潮社

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自分の最後の時を悟った女性が、自身の口外することを許されなかった過去を一人称で娘に語りだす形で始まる
1970年代の大阪万博が発端となり大阪・京都を舞台に、良家の生まれで美しく優秀で自信にあふれる女性と精悍で将来有望な男性が、惹かれあいながらも理不尽とも思われる事情に阻まれ、結果として貫くことが出来なかった切ない思いを綴る・・・といったまぁ、メロドラマ的な要因を多分に含む、全体的に綺麗にまとめられたクラッシックなラブストーリー
題名と同じサイモン&ガーファンクルの曲に肖ったストーリ、というわけではないが、当時を髣髴とさせるアーティストや曲名が沢山出てくるので、それらが分かればより話が引き立ったのかもしれない

時代背景や主人公の設定上、感情移入するというよりは、あくまで断片的にだが、見聞きし想像し日々考えてきたこと等を掘り起こす形なり、気持ちを揺らされてしまい、読みながら何度もきゅっと口の中が締まるような思いになった
そして、彼女の感情の向かい方や、すっと読み逃すことの出来ないフレーズには背後から背中を突き抜けて心臓を摑まれたような感覚に陥った
予備知識が無いままに読み始めたので、不意打ちを受けた様になった

結果的に別々の人生を歩まなければならなくなったルーツに関する問題はやや唐突な印象も受け、何故彼女の様な性質の女性がただ’恐ろしくなってしまっ’たからといって流されるままの人生に甘んじたのか、とか、しまらない終わり方、など完璧な物語だとは思えないが、多分、いつかまた読み返すとしたら、その時には、どう感じるのだろう



飛行機の中で読んだのは
ジャンプ ジャンプ
佐藤 正午 (2002/10)
光文社

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幾度も’あー、つまんない’と口に出しながらも何とか完読
先を急ぎたくなるような展開も伏線も落ちがあるわけでも無いし、読み返すことはまず無さそう
途中で気が付いたのだけれど、描かれている主人公が最も苦手なタイプの男性だったのが大きい
体裁を取り繕うだけの優柔不断で決断力と実行力に欠ける嘘つきな・・・きっと世の中に沢山いる人
女性も、お節介だったりわが道を突き進むことが当然正義であると信じている、出来れば近くにいて欲しくない人ばかり
そういう意味合い私にとっては魅力的な人間は一人もいなくて、全く感情移入も共感も出来無かったのがすっきりしない読後感につながっているのかも
軽いもので・・・とは思ったものの不完全燃焼だった一冊
ちょっと毒舌な山本文緒の解説がなかなかいい味を出していて面白かったかな

どちらの話も事態の重さに差はあるけれど’もしもあの時・・・’という自分の選択をテーマとしている
意図的か無意識であるかは別にして、私も必ず何かを選びながら日々を過ごしている
何も行動を起こさず言葉を発さないことすら、結果的にはそれが意思表示となり何かを選び取っていて、だからこそ何かに後悔したり、もしくは安堵したりするのだろう
同じ後悔をするのなら頑張ってみたり行動した結果の方がいい、と強がって言っていられる時間が残り少なくなって来ている気がする



しっとりやきいも @ 碑文谷
近所の碑文谷のダイエーの裏あたりに焼き芋やさんが
冬の夕暮れにぴったりの昔懐かしい風情でつい引き返し買ってしまった

おじさんから渡された太めでおおぶりのものが一本300円也
薩摩芋は大好きで、そのまま蒸したものや干し芋等、良く食べるけれど、焼き芋やさんから買って食べるなんて何年ぶりのことだろう
甘ーい香りの熱々を手にして、帰路を急ぐ子供に戻ったように嬉しくなった

まるで栗金時の餡のように、物凄くしっとりと甘く、お夕飯後の立派なデザートに
外側の皮まで甘くて香ばしくて、下手に凝ったデザートよりもで、幸せな気分に
たまたま当たったのか、お芋の種類のせいなのかは分からないけれど、来週も見つけたら買っちゃうな

Hちゃんお勧めのむき甘栗同様、・・・もしかするとそれ以上にハッピーなワインのつまみになったよ