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万年ベンチ
人は変わり
人は移る
自分の願いをかなえるために
自分の守りたいもののために

お金が解決する多くの物事と
お金では決して満たされない内側の何か
揺れる天秤はどちらに傾くのか


とり残された消耗品と
多くを得て、未来の幸福に喜びうかれるもの
くっきりと明暗を分けたように見えるものたちから

何事知らぬように目をそらして涼しい顔をしていることが出来れば少しは楽になれるのに、何もしらぬものたちから聞こえてくる騒音は大きすぎて(彼らに非はないのだけれど)、結局はリスクと面倒から上手に手を引いたものが笑うという現実を見せ付けられると普通に悲しくなる


ねぇ、ぬんちゃん
すごく信頼を預ていたのだけれど
一番ショックを与える方向に物事を進めてゆかれるとはな・・・
ぬん
どこかに居場所が欲しいな・・・
ん?
もっとちゃんと話を聞いてよ・・・つまらなそうにあくびしていないで
あーう
茶化して馬鹿なことばっかり言っているけど
マジメに考えているんだってば


「起死回生のホームラン」
を望むなんて
バッターボックスにも立っていないのに100万年早い
って一笑を買うだけなのだろうな

そんなおいらは・・・

つまづいて、おいてきぼりの
万年ベンチちゃん
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靴を履いて
焦点が合わない目で、ところてんが型から押し出されるようにして、家を出て
丹沢へ
丹沢
ほぼ確実、という雨脚を気にしながらも、実はとっても楽しみに計画を立ててくれていたというG君がお迎えに来てくれて送り届けてくれるという至れり尽くせりのBBQへ

いよいよ雲行きが怪しくなる中、タープを張り、テーブル、コンロ、七輪をセットして炭に火をつける

恒例のようにG君のご実家で行なわれていた夏のBBQだが、先日、お父様がお亡くなりになり家業の建築業を畳むらしく、2年前の夏が最後になった
なぜかG君のお母様がG君の当時のお嫁さんよりも私を気に入ってくれて(東北生まれで話が盛り上がってしまった故)、周りはちょっと気まずい思いになったのも今では懐かしい
自分が年齢を重ねて行くのはまあいいけれど、周りの人間が年老いて行くのはやはり悲しい
自然の摂理だから仕方のないことだとは分かっているけれど・・・

墨に火を移す作業は煙たいのだけれど楽しい
やっぱり食欲は無かったのだけれど、豚ロースの炭火焼は美味だった
オリーブオイルとガーリックを忘れてしまったとはいえ、ローズマリーと塩コショウで味付け、野外で頂く開放感もプラスしてシンプルながら出色の出来栄え
そこらのイタリアンレストランで頂くよりも全然美味しく感じられた

これをやらなくては、と半ば強引、というか頑固なG君に促されマス釣りへ
釣堀とはいえ、水が綺麗で、釣竿を持ってみるのも、餌のイクラを釣り針に指すのも、釣り糸に小さな錘が付いているのを見るのも初めてで全てが新鮮
初めて自分の餌にマスが食いついたときには、15-20センチほどのマスのぐいぐいと引く力に何故か感動すら覚えた
そんな生命としての力強さや泳いでいる姿を見ていると、生物として生きていて欲しい気持ちになる
そのうちに
’お願いだから私の釣り針に引っかからないでね、えさのイクラちゃんだけ食べて逃げてくれればいいよ、餌だけ食べにおいで・・・釣らないから・・・’
などと、普段は散々殺生しているくせに、竿を引く気配がすると吊り上げちゃったらどうしようと不安になったりしながら、マスが餌だけ食べて逃げてしまうと、周りで釣っている人の手前、‘逃げちゃったみたい‘などと嘯きつつも実はほっとしていた

小雨振る中
大喜び
マス釣りで大はしゃぎする大きな少年がちょっと可愛いかった

こんなにアウトドア名人だとは知らなかったG君の一面に感心
マス
しっかり目ふった塩が香ばしい
結果的に一匹も吊り上げられなかったことに安堵し、生きているマスを見ているときには散々弱気になりながらも、結局は殺生を重ねてしまった自分に凹む・・・あーぁ・・・

人一倍頑張って準備をしてくれ、渋滞の中を運転をし続けてくれたG君に感謝
さすがに極限の睡眠時間だった私は後部座席で転寝
目が覚めるとそこは都会の風景で、憂鬱が再び戻ってきて・・・救いを求めて主人の手を探ろうとも思ったのだけれど・・・気が付く気配も無く眠りに落ちている彼を起こすのも忍びなく・・・
戻りたくないなぁ、と窓の外を眺めていた

横浜付近でG君推奨の博多ラーメン’くわんくわん’に寄り道
殆ど食べられないかも・・・と思いながらもお付き合いして半分弱を頂く
あまりきつい豚骨は苦手な私は麺硬め、油少な目をオーダー
博多らーめん
博多ラーメン一筋の’くわんくわん’は掘立小屋風?屋台風?のお店の風抜けのよさのおかげか、店内はそれほどむぅっとはしていないのが良かったし美味しかった
お酒類は全く置いていないので大通り沿いとはいえ変な客層にならないのもいいのでは・・・?

朝出たときに見たお店が再び夜の街に見えたときには、あぁ戻ってきてしまった日常に、といじけた気持になったのだが・・・

それでも雨にぬれた山間の空気がささくれ立った気持に少しだけ潤いを与えてくれたのかもしれない

靴を履いて外に出てみた
それだけで意義があったような一日
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