レーシックが随分一般的になってきたとはいえ、手術を受けようかと考えている人にとっては、どんな些細な、自分には直接関係無いかもしれない情報でも得ておきたいものだと思います。
私も、そのことで余計に視力が低下するのではないかと思うくらい、昼夜を問わず、PCで調べていました。
そこで・・・
私の経験が少しでもお役に立てれば・・・と思い、先に述べた事と重複してしまうかもしれませんが、補記です。
まず
「ハログレア」に関して。
ハロ現象に関しては、慣れることが出来る範囲で残っていると思われます。
グレア現象に関しては、殆ど気になりません。
そして先の記事で
「視力を出すために削る角膜の深さ?を優先するならば、レーザーを当てる直径を狭めなければならない」
と書いた部分についてです。
私は専門家ではないですし、下記はあくまでも私の認識なので、その点をご了承ください。
(正確には眼科医に直接伺ってみてください・・・)
通常、近視や乱視が強くて、それをレーシックで調整するには、より多くの角膜を削ることになるのだと思います。
もしも角膜の厚みが充分にある方ならば、ノーマルな照射径でも余裕があるのだと思いますが、私の場合は角膜の厚みが普通、かつ視力0.03ほどの強度近視&乱視も有り、というレーシックを受けるにはギリギリの状況だったので、視力を出すことを優先してやや狭めて手術を受けたのではないかと認識しています。
手術直前の確認事項でも、「フラップ(ふた)はできるだけ薄く」、と手術時の再確認でも先生とアシスタント(看護婦さん?)の間で再確認されているのが聞こえました。麻酔の目薬で視界ボケボケのなか、「それだけ私の角膜には余裕が無いのだろうな」、と考えていました。
具体的な照射径については控えがありません、ごめんなさい。。。
私は、右目の方が角膜の厚みや暗所瞳孔などの条件が悪く、裸眼でも右目の方が見えないことは認識できる位だったのですが、今は両目に差は殆ど感じません。それは、ハログレア現象についてもそうです。右目の方がひどい、ということも感じません。
それでも・・・。
夕方になった今、もう一度、至近距離で直接白熱灯を見てみました。
その結果、光を見た瞬間のまぶしさよりも、残像感の方が強い気がします。
でも、辛いというほどではありません。
「うーん、ちょっと眩しいかも」という程度です。
(これはその人の性格・性質によっても気になる度合いが違うのだと思います。)
私の場合は、そこまで神経質な性格ではないですし、普通の生活では光を直接じっと見る機会はほとんど無いので気になりませんが、人によっては、もしくは職業などによっては気にされる方もいらっしゃるかもしれません。
そして。
手術後、極近くは見づらくなりました。
0.03の視力の時には、一番良く見えたのは眼から10〜15cmのところでしたし、5センチの距離でもむしろ良く見えました。
それが、今では物体から5センチの距離を見ようとすると、ピントが合うのに時間が掛かりますし、2〜3センチでははっきり見えません。(手術前は見えていました。そして手術後の今でも10〜15センチはちゃんと見えます。)
これが、いわゆるレーシックを受けた影響、もしくはその影響から来る遠視や老眼的見え方なのか、普通に1.5程度の視力を持つ方の一般的な見え方なのかは分かりません。
けれど、その距離を凝視しなくてはならない事も無いので、特に問題になってはいませんので、ご参考まで、です。
人間には再生力があるとはいえ、深く切った傷は跡が残るし、一度故障した関節などは完全には元に戻らないことが多いと聞きます。
本来ならば、五体満足で生んでもらった以上は、その体をちゃんと大切にしていればよかったのですが、三十歳を過ぎるまで、健康などに全く気を使わずに、親の言うことも聞かずに、暗いところで、眠る時間も削って活字を追いかけていた分、視力へのしわ寄せが来たのは当然と思われます。
部分、大きさに関わらず自分の体にメスを入れるにはリスクがあるのは承知の上で受けたレーシックは、今の所、私にとっては成功だったと思っています。
10代・20代の頃は気にならなかったコンタクトレンズが、ここ数年で、めんどくさいというよりは不快感を感じるようになって来たので、やはり、コンタクト・めがねの手間から開放されたのは大きいです。
そして
この先、老眼が早くやってこようと、多少の眩しさが残ろうと、手術前の私は、裸眼では殆ど何も見えず、仲の良い友人ですら裸眼では2〜3メートルの距離まで近づかないと認識できない、PCの画面10センチほどまで余らないと見えない、本屋さんで本を探すにも傍目には怪しい位に本の背表紙に近づかないと探せない・・・といった状況だったので、今の満足度は高いのだと思います。
もう一つ
手術後の生活で気になったのは。
手術後暫くは、眼を閉じた状態で、眼の上から強い圧迫を与えると、違和感があるかと思います。
たとえば、無意識であっても、眠っているうちにうつ伏になって、枕等で眼球を圧迫していた場合等は、眼を開けると見えずらい様な、視界がゆがんでいるような見え方になりました。
手術後間もないと「フラップがずれたらどうしよう・・・」とドキドキしたりもしたので、その辺りはできれば気をつけたほうがいいのかも知れません。
私の場合は、これも先に手術を受けていた夫の「俺もそういうことがあった」という言葉に安心してしまいましたが、人によって状況が違うと思うので、もしも本当に不安になったら、即、眼科に掛かることをおすすめします(手術を受けた眼科でなくても、まず近所の眼科に掛かることをお勧めします)。
++++++++++++++++++++
余談ではありますが。
私は20代半ばに歯列矯正も受けているのですが。
私の両親は直接生死にかかわることではないのに、自前の歯を抜いて(私は歯の大きさ、本数は普通なのですが、あごが小さすぎて自前の歯が並びきらずに、どうしてもきれいな歯並びにはならなかった様なのです)まで、歯列をそろえることに反対していました。
年配の方になるとその意見は益々強まり、「親知らずですら抜くべきではない」と散々言われました。
お年を召した方にとって入れ歯ではない、自分の歯が残っていることはとても大切なことでしょうから、そのアドヴァイスもきちんと聞いていたのですが。
結果的には、6本の歯を抜いて、歯列矯正をしてしまいました。
その当時はブレイスをはめている恥ずかしさで笑うときに微妙に口を閉じていたりもしましたが、今では歯を出して笑うことに何のコンプレックスもありませんし、むしろ、歯をきれいにしておく事に対する意識が高まったのではないかと思うので、後悔は全くしていません。
結局は、自分がその内容を充分納得して受けたものに関しては、ある程度のリスクも受け入れられるのではないのかと思っています。
******************
kaitaさん
私なりに、手術後の気になったことと感じたことを纏めてみました。
手術を受けるにせよ、止めるにせよ、自分の納得のいく結果になることを祈っています。
頑張ってください。
PS.頂いたWebアドレス、見てみました。
年齢的な理由も有るのですね。
あの先生の説明は色々な意味で参考になりますよね、私も手術前に参考にしていました。
ありがとうございます。
M
私も、そのことで余計に視力が低下するのではないかと思うくらい、昼夜を問わず、PCで調べていました。
そこで・・・
私の経験が少しでもお役に立てれば・・・と思い、先に述べた事と重複してしまうかもしれませんが、補記です。
まず
「ハログレア」に関して。
ハロ現象に関しては、慣れることが出来る範囲で残っていると思われます。
グレア現象に関しては、殆ど気になりません。
そして先の記事で
「視力を出すために削る角膜の深さ?を優先するならば、レーザーを当てる直径を狭めなければならない」
と書いた部分についてです。
私は専門家ではないですし、下記はあくまでも私の認識なので、その点をご了承ください。
(正確には眼科医に直接伺ってみてください・・・)
通常、近視や乱視が強くて、それをレーシックで調整するには、より多くの角膜を削ることになるのだと思います。
もしも角膜の厚みが充分にある方ならば、ノーマルな照射径でも余裕があるのだと思いますが、私の場合は角膜の厚みが普通、かつ視力0.03ほどの強度近視&乱視も有り、というレーシックを受けるにはギリギリの状況だったので、視力を出すことを優先してやや狭めて手術を受けたのではないかと認識しています。
手術直前の確認事項でも、「フラップ(ふた)はできるだけ薄く」、と手術時の再確認でも先生とアシスタント(看護婦さん?)の間で再確認されているのが聞こえました。麻酔の目薬で視界ボケボケのなか、「それだけ私の角膜には余裕が無いのだろうな」、と考えていました。
具体的な照射径については控えがありません、ごめんなさい。。。
私は、右目の方が角膜の厚みや暗所瞳孔などの条件が悪く、裸眼でも右目の方が見えないことは認識できる位だったのですが、今は両目に差は殆ど感じません。それは、ハログレア現象についてもそうです。右目の方がひどい、ということも感じません。
それでも・・・。
夕方になった今、もう一度、至近距離で直接白熱灯を見てみました。
その結果、光を見た瞬間のまぶしさよりも、残像感の方が強い気がします。
でも、辛いというほどではありません。
「うーん、ちょっと眩しいかも」という程度です。
(これはその人の性格・性質によっても気になる度合いが違うのだと思います。)
私の場合は、そこまで神経質な性格ではないですし、普通の生活では光を直接じっと見る機会はほとんど無いので気になりませんが、人によっては、もしくは職業などによっては気にされる方もいらっしゃるかもしれません。
そして。
手術後、極近くは見づらくなりました。
0.03の視力の時には、一番良く見えたのは眼から10〜15cmのところでしたし、5センチの距離でもむしろ良く見えました。
それが、今では物体から5センチの距離を見ようとすると、ピントが合うのに時間が掛かりますし、2〜3センチでははっきり見えません。(手術前は見えていました。そして手術後の今でも10〜15センチはちゃんと見えます。)
これが、いわゆるレーシックを受けた影響、もしくはその影響から来る遠視や老眼的見え方なのか、普通に1.5程度の視力を持つ方の一般的な見え方なのかは分かりません。
けれど、その距離を凝視しなくてはならない事も無いので、特に問題になってはいませんので、ご参考まで、です。
人間には再生力があるとはいえ、深く切った傷は跡が残るし、一度故障した関節などは完全には元に戻らないことが多いと聞きます。
本来ならば、五体満足で生んでもらった以上は、その体をちゃんと大切にしていればよかったのですが、三十歳を過ぎるまで、健康などに全く気を使わずに、親の言うことも聞かずに、暗いところで、眠る時間も削って活字を追いかけていた分、視力へのしわ寄せが来たのは当然と思われます。
部分、大きさに関わらず自分の体にメスを入れるにはリスクがあるのは承知の上で受けたレーシックは、今の所、私にとっては成功だったと思っています。
10代・20代の頃は気にならなかったコンタクトレンズが、ここ数年で、めんどくさいというよりは不快感を感じるようになって来たので、やはり、コンタクト・めがねの手間から開放されたのは大きいです。
そして
この先、老眼が早くやってこようと、多少の眩しさが残ろうと、手術前の私は、裸眼では殆ど何も見えず、仲の良い友人ですら裸眼では2〜3メートルの距離まで近づかないと認識できない、PCの画面10センチほどまで余らないと見えない、本屋さんで本を探すにも傍目には怪しい位に本の背表紙に近づかないと探せない・・・といった状況だったので、今の満足度は高いのだと思います。
もう一つ
手術後の生活で気になったのは。
手術後暫くは、眼を閉じた状態で、眼の上から強い圧迫を与えると、違和感があるかと思います。
たとえば、無意識であっても、眠っているうちにうつ伏になって、枕等で眼球を圧迫していた場合等は、眼を開けると見えずらい様な、視界がゆがんでいるような見え方になりました。
手術後間もないと「フラップがずれたらどうしよう・・・」とドキドキしたりもしたので、その辺りはできれば気をつけたほうがいいのかも知れません。
私の場合は、これも先に手術を受けていた夫の「俺もそういうことがあった」という言葉に安心してしまいましたが、人によって状況が違うと思うので、もしも本当に不安になったら、即、眼科に掛かることをおすすめします(手術を受けた眼科でなくても、まず近所の眼科に掛かることをお勧めします)。
++++++++++++++++++++
余談ではありますが。
私は20代半ばに歯列矯正も受けているのですが。
私の両親は直接生死にかかわることではないのに、自前の歯を抜いて(私は歯の大きさ、本数は普通なのですが、あごが小さすぎて自前の歯が並びきらずに、どうしてもきれいな歯並びにはならなかった様なのです)まで、歯列をそろえることに反対していました。
年配の方になるとその意見は益々強まり、「親知らずですら抜くべきではない」と散々言われました。
お年を召した方にとって入れ歯ではない、自分の歯が残っていることはとても大切なことでしょうから、そのアドヴァイスもきちんと聞いていたのですが。
結果的には、6本の歯を抜いて、歯列矯正をしてしまいました。
その当時はブレイスをはめている恥ずかしさで笑うときに微妙に口を閉じていたりもしましたが、今では歯を出して笑うことに何のコンプレックスもありませんし、むしろ、歯をきれいにしておく事に対する意識が高まったのではないかと思うので、後悔は全くしていません。
結局は、自分がその内容を充分納得して受けたものに関しては、ある程度のリスクも受け入れられるのではないのかと思っています。
******************
kaitaさん
私なりに、手術後の気になったことと感じたことを纏めてみました。
手術を受けるにせよ、止めるにせよ、自分の納得のいく結果になることを祈っています。
頑張ってください。
PS.頂いたWebアドレス、見てみました。
年齢的な理由も有るのですね。
あの先生の説明は色々な意味で参考になりますよね、私も手術前に参考にしていました。
ありがとうございます。
M
この記事へのコメント
ハログレアに関しては、画像で「こんな感じです」というものはありますが、それは、自分が経験するものとは全く異なるものでした。
うまく説明できませんが、手術直後は、遊園地のアトラクションのようにきらきらと眩しいくて本当に不思議な感じでした。
後は・・・慣れ、も大きいと思いますよ。
もし、手術をうけるのであれば、何はともあれ、体調管理に気をつけてください。手術後は、眼の回復に専念できる環境をつくって置くのが一番だと思います。
そして良い結果になることを祈っています!
うまく説明できませんが、手術直後は、遊園地のアトラクションのようにきらきらと眩しいくて本当に不思議な感じでした。
後は・・・慣れ、も大きいと思いますよ。
もし、手術をうけるのであれば、何はともあれ、体調管理に気をつけてください。手術後は、眼の回復に専念できる環境をつくって置くのが一番だと思います。
そして良い結果になることを祈っています!
2008/07/17(木) 22:47:49 | URL | M [ 編集]
こんにちは。ハロ・グレアについて、さらてに追記いただきまして有り難うございます。
照射径についても、大変良くわかりました。
個人差があるかと思うのですが、私が調べたところによると、暗所瞳孔が8mmある人は、照射径を通常より大きくしたほうがハログレアが抑えられるそうなんですが、照射径を広くとると角膜を削る深さが大きいので、あまり良くない。そのバランスが大事だそうです。
ですので、近視度数が強くて照射径を逆に小さくされたことで、理屈からいうとハログレアが大きくでるはずなので、お話を聞いて安心しました。
なぜなら、「ハログレアが出る」って医者に脅されても、経験したことがないので、その程度がどのような感覚かわからないので悩んでおりました。
今は、デメリットとしてきちんと自分で理解しましたし、仰っていた近くが見えにくくなることも理解しました。
手術後の事まで書いていただいて、大変参考になりました!
有り難うございます!
照射径についても、大変良くわかりました。
個人差があるかと思うのですが、私が調べたところによると、暗所瞳孔が8mmある人は、照射径を通常より大きくしたほうがハログレアが抑えられるそうなんですが、照射径を広くとると角膜を削る深さが大きいので、あまり良くない。そのバランスが大事だそうです。
ですので、近視度数が強くて照射径を逆に小さくされたことで、理屈からいうとハログレアが大きくでるはずなので、お話を聞いて安心しました。
なぜなら、「ハログレアが出る」って医者に脅されても、経験したことがないので、その程度がどのような感覚かわからないので悩んでおりました。
今は、デメリットとしてきちんと自分で理解しましたし、仰っていた近くが見えにくくなることも理解しました。
手術後の事まで書いていただいて、大変参考になりました!
有り難うございます!
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